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ADHD力向上委員会

ADHDを楽しく生き抜くためのブログです

ADHDが怒りっぽいのはなぜ?何が困る?

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ADHDが怒りっぽいのはなぜ?何が困る?

ADHDが怒りっぽいのはなぜ?

前頭前野の働きに問題があるから

ADHDがすぐにかっとなるのは前頭前野の働きに問題があるからです。

 

たとえば、友達が「あんたってそそっかしいよね。」といったとします。ちょっとカチンとしても「まぁ、あの人は口が悪いから。」「そそっかしいのは事実だし、面と向かってそう言ってくれるのは仲がいい証拠だよね。」と理性的な考えが働きます。相手の言動に理性的な解釈を加えてくれるのが前頭前野の働きです。

 

ADHDは前頭前野が理性的な解釈をする前に感情が動き、感情のまま行動してしまうのです。

 

衝動性が強いから

ADHDは思いついたことをつい行動に移してしまいます。怒りについても同様で、まるで瞬間湯沸かし器のように瞬くうちに怒りに火がついて爆発します。かんしゃくを起こしてもしばらくすると嘘のようにケロッとしています。

 

この行動は、脳内の伝達物質に原因があります。ドーパミンやアドレナリンといった興奮系の脳内伝達物質の働きをコントロールしているセロトニンという成分がADHDは不足しているのではないかと考えられています。

 

怒りっぽいと何が困る?

周囲の人との関係が壊れる

「ちょっとしたことですぐに切れて罵声を浴びせられる。理由だって理不尽なことが多い。」そんなことが続いたら、たとえ家族や恋人のような親しい関係であっても、次第に関係に亀裂が入ってしまいます。

 

本人は起こってしまった後で「またやってしまった。」と反省します。どんどん自己嫌悪に陥ってしまいます。

 

子供っぽい人だと思われる

いつも感情をむき出しにしていると、「子供っぽい」と思われてしまいます。日本人は特に、自分の感情を押し殺しても周囲の人との和を大切にします。大の大人が感情のままに怒りをぶちまけるという行動は社会的に受け入れられないのです。

 

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