ADHD診断でADHD度をチェックしましょう
ADHDチェックのススメ
一口にADHDといっても、症状の現れ方は千差万別です。自分の不注意さや落ち着きのなさで、日ごろから困っていても、対処法が分からなくてますます困ってしまいますよね。
ADHDかどうかは、次のチェックシートで大まかに診断することができます。今漠然と不安に思っている症状を、まず点数化してみましょう。視覚化することで自分の困った具合を客観的に判断することができますよ。
ADHD度診断
ADHD診断の方法
まず、鉛筆とメモ帳を用意してください。そして、全ての項目にA,B,Cいずれかのチェックをしてください。最後にそれぞれの数を数え、Aは5、Bは3、Cは1を掛け、全ての点数を足してください。
- A:しょっちゅうあてはまる・・・5点
- B:ときどきあてはまる・・・・・3点
- C:めったにあてはまらない・・・1点
では、ADHD診断をはじめましょう!
- 本来の力が発揮されていない
- 行き当たりばったりである
- 大切なことを後回しにする
- あれこれ手を付けて完成出来ない
- 頭に浮かんだことをすぐに口に出してしまう
- 新しいもの好きで強い刺激を求めがち
- 飽きっぽくてじっとしていられない
- 気が散りやすいけど一度はまると寝食忘れてのめり込む
- 何でも自己流でやってしまう
- 切れやすくてストレスに弱い
- 衝動的だったり、攻撃的になる
- 小さいことでもくよくよしてしまう
- ひらめき・直観・創造力には自信がある
- 気分の浮き沈みが激しい
- 気ぜしくて落ち着きがない
- 不安感が強い
- 依存や中毒になりやすい
- 劣等感が強く、自尊心が持てない
- 家族や親族にADHD、うつ病、依存症、気分障害、衝動的な人がいる
- 人からどう見られているのか分からない
診断結果を見てみましょう
- 75点以上だった人:ADHDと診断できる状態です。専門医の診断を受け、適切なサポートを受けましょう。
- 50点以上74点未満だった人:ADHD傾向がとても強い、ボーダーラインの人です。生活習慣や行動パターンに修正が必要です。困ったことが多い、生きずらさを感じているようなら専門医に相談してみましょう。
ちなみに私は62点です。医師のサポートや投薬治療は受けていませんが、生活するうえでいろいろな工夫をしています。また、友人に精神科の医師が数名いるので個人的にアドバイスをもらっています。(いつもありがとうございます。)
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