ADHDの貧乏ゆすりを治す方法
ADHDの貧乏ゆすりを治す方法
会議中のADHDさんの席からはいつもカタカタ音がなっていませんか?ADHDで貧乏ゆすりの癖があるという人は多いようです。貧乏ゆすりでなくても、ひたすらペン回しをしてしまう人はいませんか?貧乏ゆすりもペン回しも、ADHDにとっては同じ原因で実についてしまった癖なのです。
ADHDにとって貧乏ゆすりは集中するための薬
多動性の強いADHDはじっとしているときには集中することができません。多動性のある人が動き回るのは、実は脳が活発に働いている時なのです。でも、学校教育の中では、授業中じっと椅子に座っていることが求められます。先生の話を聞きたいと思うとき、プリントの問題を解こうとするとき、ADHDは身体を動かしたくて仕方がないのです。
そこで無意識に貧乏ゆすりやペン回しで感覚刺激を入れることで脳が活動しやすい状態をつくるようになったのです。
状況が許すなら治さない方がいい癖
会議中に貧乏ゆすりをしてしまう、ペンをカチカチさせてしまう、しきりにペンを回してしまう…。それは、会議の内容に集中し、アイデアを出すために必要な行為だと開き直っても良い癖なのです。
もし、周囲の人が「気にしてないよ」と言ってくれるなら、あなたのひらめき力を発揮する為に治さないことをおすすめします。
それでも貧乏ゆすりを治したいときは
でもやっぱり格好悪いから治したいと思うのなら、貧乏ゆすりに変わる感覚入力を入れてあげましょう。
- 手からの感覚刺激を入れる:ゴムボールや感触グッズを握る
- 足から感覚刺激を入れる:健康サンダルを履く
- 体幹に固有覚刺激を入れる:腰椎ベルトをまく
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感覚刺激には好みがあります。いろいろ試して自分好みの貧乏ゆすりに変わる刺激を探してみてください。
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