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ADHD力向上委員会

ADHDを楽しく生き抜くためのブログです

ADHDの原因を脳みそから探ってみよう

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ADHDの原因を脳みそから探ってみよう

ADHDの脳みそはどうなっているのかな?

ADHDの脳は、外見上はADHDでは無い人と何ら変わりはありません。ただ、特定の部位の働き方や、いくつかの機能を果たす部位どうしのネットワークが上手く行っていないのです。ADHDの特徴的な症状は「前頭前野」と「側坐核」という場所のネットワークの不具合によって起こります。

 

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http://www.akira3132.info/limbic_system.html

 

前頭前野の働き

 

「前頭前野」がもっとも発達している生き物は人間です。「前頭前野」は「理性を司る社会的な脳」「すべての最高司令塔」と呼ばれる、とても大切な場所です。記憶を整理し、いろいろな情報や記憶、社会的な理念や欲求との兼ね合いを判断し、動機づけをし、行動を起こしています

 

側坐核の働き

欲求や快楽に関係する場所です。側坐核が障害されると目の前にある楽しみへの衝動的な行動を抑えることができなくなります。

 

ADHDの脳は・・・。

前頭前野と側坐核はお互いに情報をやり取りして欲求と行動のバランスをとっています。たとえば素敵な洋服を見つけて「欲しい!」と思った時に、「でも、今月はお金を使いすぎているから我慢しよう」「今買い物をすると約束の時間に間に合わなくなる」「今ある洋服の中に似たようなデザインのものがあったような気がする。一度家に帰って持っている洋服を見てから買うかどうか決めよう」などなど、いろいろな情報を手足あわせて今買うかどうかの決断をします。

 

側坐核が受けた欲求を、前頭前野がいろいろな情報を照らし合わせて側坐核にフィードバックし、側坐核が目の前の欲求を叶えるかどうか指令を出します。

 

この、前頭前野と側坐核のやり取りが上手く行かないと、「欲しい!」と思った行動をすぐに実行してしまうのです。

 

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