ADHDの集中力を高めるアイテムバランスボール
ADHDの集中力を高めるアイテムバランスボール
ADHDの集中力のなさは覚醒が低いためです。目が覚める感覚刺激を与えることで集中力を補うことができます。
バランスボールとは?
バランスボールとはクッション性のあるボールで、20㎝~120㎝まで、様々な大きさがあります。
バランスボールの上に座ったり、様々なポーズをとることで体幹の筋肉を鍛えることができます。もともとはリハビリ用の道具だったのですが、最近はダイエットグッズとして人気があります。
バランスボールで得られる刺激
バランスボールに乗ると、バランスをとるために体幹の筋肉を動かします。また、弾力のあるボールの上に座ることで、お尻や太ももに椅子よりもしっかりとした圧迫刺激が伝わります。
身体の感覚には、固有覚というものがあります。「体の部位がここにあり、こんなふうに動いている」という身体の情報を感じる感覚です。
身体がどんな方向に動いているのか身体の位置関係を感じ取る「前庭感覚」というものがあります。平たく言うと「平衡感覚」です。
バランスボールはこの「固有覚刺激」や「前庭感覚」を感じることができます。
バランスボールの使い方
デスクワークをしている人は、バランスボールを椅子として使ってみるのがおすすめの方法です。
腰痛を改善する為に導入する企業が増えてきているようですが、実は集中力を高める効果も期待できるのです。
バランスボールは両足を床についていればそれほど不安定にはなりません。適度に固有覚や前庭感覚が刺激されるので、ADHDの覚醒をあげるのにはちょうどよい刺激になります。
自宅でパソコンワークをする人におすすめです。
DABADA(ダバダ) バランスボール エクササイズボール ヨガボール 直径65cm 全5色 フットポンプ付き (ブルー)
- 出版社/メーカー: DABADA(ダバダ)
- メディア: スポーツ用品
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オフィスには、バランスクッションという、見た目はクッションと変わらない商品がおすすめです。
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